銀行のお話
私が利用しているのは「オクシデンテ銀行」というホンジュラス中にある大手銀行。
開いている時間は 平日 9~16時 土曜 9~12時。と、聞いています。でも8:30に開いていたこともあるし、本当の時間はよくわからないです。
本題はココから。
この銀行、グイノペにはありません。
一番近い銀行には、バスで1時間かかります。
こちら一番近い銀行。車が停まっていてよく見えないのですが、外にはロッカーがあり、荷物を預けないといけません。そして、必ず銃を持った警備員が金属探知機を当ててきます。
土曜日
そろそろお金を下ろさないと、と思い銀行へ。
時刻、11時15分。窓口のお姉さんから一言
「ドルからお金を下ろすのは11時までなの。今日は無理ね」と。
・・・え。 そんなの聞いてない。
いいじゃん、数分くらい。
だいたい、銀行内に入ったのは11時くらいだったし。
でもお姉さんは、それ以上は何も言わず。
後ろの長い列からの視線も気になって、仕方がなく私は引き上げることに。
月曜日
ナカオメにて「オクシデンテ銀行」を発見。
銀行の近くに住めるなんて幸せだろうな、と同期隊員を羨みつつ銀行へ
時刻13時20分。窓口のお姉さんが一言
「ドル担当者がお昼を食べているから2時にまた来て」と。
私もねばって「いや、今すぐグイノペに帰らなきゃいけないから無理だよ。2時には来れない」と言ってみたけど、やはりお姉さんはそれ以上何も言わず、首を振るだけ。
残念。2連敗。
火曜日
首都から帰る途中に銀行に寄ることに
この時点の所持金323レンピーラ(約1300円)
さすがにこれでは、ホンジュラスでも生きていけない。
時刻15時2分。
あら、また来たのね うふふとちょっと笑って窓口のお姉さん。
しかし、次の一言
「今日は15時までなの。」
・・・はあ!? 今が15時じゃん!!
とさすがに、これは半分怒り気味で言ってしまった。
はっきり言ってホンジュラスでは、時間はあってもないようなもので、誰も時間を守らないし、守ろうともしない。それなのに、ここへきてたった2分!? それはないでしょ!!こっちは1時間もバスに揺られなきゃお金を下ろしに来れないんだよ!!
↑これは心の叫び
私の心の叫びが届いたのか、ただの不憫な日本人と思ったのかは定かではありませんが、お姉さんが別の係りの人に相談してくれ、何とか下ろす許可をもらってくれました。
というわけで、無事にお金を手に入れることができました。
ふう。めでたし、めでたし。これで生きていける。
大金を下ろして持ち歩くのも怖いし、家に置いておくのも好ましくないのですが、しかしこれだけ銀行が遠く、しかも行っても下ろせないことがあることがわかったので、これからはタンス預金にしよう!と心に誓ったのでした。
私が利用しているのは「オクシデンテ銀行」というホンジュラス中にある大手銀行。
開いている時間は 平日 9~16時 土曜 9~12時。と、聞いています。でも8:30に開いていたこともあるし、本当の時間はよくわからないです。
本題はココから。
この銀行、グイノペにはありません。
一番近い銀行には、バスで1時間かかります。
こちら一番近い銀行。車が停まっていてよく見えないのですが、外にはロッカーがあり、荷物を預けないといけません。そして、必ず銃を持った警備員が金属探知機を当ててきます。
土曜日
そろそろお金を下ろさないと、と思い銀行へ。
時刻、11時15分。窓口のお姉さんから一言
「ドルからお金を下ろすのは11時までなの。今日は無理ね」と。
・・・え。 そんなの聞いてない。
いいじゃん、数分くらい。
だいたい、銀行内に入ったのは11時くらいだったし。
でもお姉さんは、それ以上は何も言わず。
後ろの長い列からの視線も気になって、仕方がなく私は引き上げることに。
月曜日
ナカオメにて「オクシデンテ銀行」を発見。
銀行の近くに住めるなんて幸せだろうな、と同期隊員を羨みつつ銀行へ
時刻13時20分。窓口のお姉さんが一言
「ドル担当者がお昼を食べているから2時にまた来て」と。
私もねばって「いや、今すぐグイノペに帰らなきゃいけないから無理だよ。2時には来れない」と言ってみたけど、やはりお姉さんはそれ以上何も言わず、首を振るだけ。
残念。2連敗。
火曜日
首都から帰る途中に銀行に寄ることに
この時点の所持金323レンピーラ(約1300円)
さすがにこれでは、ホンジュラスでも生きていけない。
時刻15時2分。
あら、また来たのね うふふとちょっと笑って窓口のお姉さん。
しかし、次の一言
「今日は15時までなの。」
・・・はあ!? 今が15時じゃん!!
とさすがに、これは半分怒り気味で言ってしまった。
はっきり言ってホンジュラスでは、時間はあってもないようなもので、誰も時間を守らないし、守ろうともしない。それなのに、ここへきてたった2分!? それはないでしょ!!こっちは1時間もバスに揺られなきゃお金を下ろしに来れないんだよ!!
↑これは心の叫び
私の心の叫びが届いたのか、ただの不憫な日本人と思ったのかは定かではありませんが、お姉さんが別の係りの人に相談してくれ、何とか下ろす許可をもらってくれました。
というわけで、無事にお金を手に入れることができました。
ふう。めでたし、めでたし。これで生きていける。
大金を下ろして持ち歩くのも怖いし、家に置いておくのも好ましくないのですが、しかしこれだけ銀行が遠く、しかも行っても下ろせないことがあることがわかったので、これからはタンス預金にしよう!と心に誓ったのでした。
おすぎ
これが銀行か?!すげぇな・・・。
いい所住んでんじゃん!
ドル口座から下せるのは救いだねぇ。
小切手入金もできんのかな??
10
15
14:50
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nami
これはサモラノだよぉ
グイノペには銀行がないんだってば!
小切手入金…!?そりゃできるでしょ、銀行だもん
10
17
10:23